どくしょきろく
めぐみ(妻)です。
ここのところ、翻訳ものばかり読んでました。
グリーンスパンも心酔したという思想家アイン・ランドの「水源」。
神がいない現代アメリカの、ひとつの考え方の流れを大まかに掴むには最適の書。
しかもこの本は知的層の若者の必読書となっているというのだから、この思想のアメリカにおける位置がおのずとわかるというものです。
日本人には掴みにくい個人主義のとらえ方の一つの答えがここにあると思います。
この考え方を知っておくために、お忙しいビジネスマンの皆さんも読んで損はない一冊です。なんたって小説なので読みやすいし、お正月休みにでもぜひ。
そしてアダム・ファウアー「数学的にありえない」
こちらは奇想天外でジェットコースターな痛快サスペンス小説(そんな括りがあるのかしら)。
量子力学、確立学、統計学の専門知識がちりばめられてるんですが、骨から文系のわたしにはサッパリ理解できないにも関わらず大変面白い。シュレディンガーの猫だのラプラスの魔だのハイゼンベルクの不確定性理論だのが飛び交ってます。
おお、なんと世界は神がかっているのか!とよくわからない感嘆をしてしまいました。
それから、いくつかのヴィレッジブックスのロマンチックサスペンス。
天気の悪い寒い日の午後に、ひざかけにくるまってお茶を片手に読むには最適ですね、この手のは。
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